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【まとめ】美容師が知っておきたい50の数字.11

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今日はどこから書き始めようか。
今日からはここまでに参考にした書籍とこれから読んでいきたい書籍に関して一度記載しておきたいと思います。

今日紹介するのは"美容師が知っておきたい50の数字"という本です。


女性モード社/野嶋 朗(著)、田中 公子(著)、増田 ゆみ(著)

こちらの本は"ホットペッパー"、"ホットペッパービューティ"に携わる著者が美容業界のデータを取り、業界の変化の兆しや現状を記載した書籍になります。

全部で1-6章なのですが、本日は1-6章のまとめです。

■1章-1節のまとめ(美容マーケットを知る数字)
①ヘアサロンにかける平均金額:6,547円(20-64歳の女性)

-女性全体:6,547円
-F1層(20-34歳):6,658円
-F2層(35-49歳):6,834円
-F3層(50-64歳):6,145円

●特徴と傾向
-F2層が最も高い
-F1層は年々サロンにかけるお金が減少している(この2年で1割減少)

●POINT
景気の影響を受け、低価格サロンの台頭もあったここ数年で単価は減少傾向であったが、F1層を除いては再び上昇傾向にあるとのこと。F2・F3層の単価アップはケアメニューの充実とも関係がありそうとのこと。

②ヘアサロンの年間利用回数:5.02回(20-64歳の女性)

-女性全体:5.02回
-F1層(20-34歳):4.32回
-F2層(35-49歳):4.73回
-F3層(50-64歳):6.02回

●特徴と傾向
-単価が安いF3層が最も来店頻度が高く、年間料金では1番になる(単価 x 来店回数 = 年間料金)
-ヘアサロンでは単価をあげることに意識がむきがちだが、"来店頻度をあげる工夫"が重要とのこと。
※年5回のお客様に6回来てもらうには今より12日早く来てもらう計算になる。

●POINT
来店頻度が高いのはF3層。単価は低くても結果的に年間の理容額が1番多い世代に。単価だけを気にするのではなく、予約の取り方や次回提案などの工夫で、来店サイクルが伸びないように取り組むのも重要とのこと。

③1番多い髪の長さは"ミディアム"で33.5%(20-64歳の女性)

-ショート(あごのラインにかかるくらいの長さ):27.3%
-ミディアム(肩にかかるくらいまでの長さ):33.5%
-セミロング(肩と胸の間くらいの長さ):26.3%
-ロング(セミロングより長い):12.9%

●特徴と傾向
-年代によってばらつきがある(F1層:ショート&ミディアムとセミロング&ロングが50%ずつ、逆にF3層のショート&ミディアム率は80%を超える)
-年齢が上がるほど短い髪の人が増える

●POINT(髪の長さを決める要素は"年齢"、"人の目"、"時代性")
髪の長さは、年齢によって大きな差があると分かる。髪質の変化や、自分の見られ方への意識の変化など、加齢による変化に左右されやすいのが髪の長さかもしれません。

④この1年間にカットのみで来店したことがあるお客様:57.6%(20-64歳の女性)

-女性全体:57.6%
-F1層(20-34歳):60.6%
-F2層(35-49歳):54.1%
-F3層(50-64歳):58.0%

●特徴と傾向
-カットのみでのサロン利用が多いのでもう一提案出来る余地がある。具体的にはカットのついでに気軽に出来るオプションメニューが重要とのこと。

●POINT
カットメニューだけで訪れたことのあるお客様が60%いるヘアサロン。これは他の美容サロンに比べて短時間、低価格で出来るメニューが少ない可能性が高い。単価UPのキーになる可能性がある。

⑤この1年間にサロンでパーマをかけたことがあるお客様:25.7%(20-64歳の女性)

-女性全体:25.7%
-F1層(20-34歳):26.5%
-F2層(35-49歳):24.6%
-F3層(50-64歳):26.0%

●特徴と傾向
-この数字はストレートパーマや縮毛強制を含んでいない
-F1層はパーマをかける割合が最も多い
-F1層=デザインとしてのパーマ、F3層=ボリュームアップなどの髪質の変化をカバーするパーマとのこと

●POINT
1年間でパーマをかけたことのある人は4人に1人。パーマメニューは特に自宅では出来ないメニューなので、より多くのニーズにこたえる提案を用意するのがよいとのこと。

⑥この1年間にサロンでカラーをしたことがあるお客様:46.8%(20-64歳の女性)

-女性全体:46.8%
-F1層(20-34歳):46.9%
-F2層(35-49歳):46.5%
-F3層(50-64歳):47.2%

●特徴と傾向
-カラーをしている人は継続的にしているとのこと
-カラー率が上がるとそのまま定着する可能性が高いとのこと

●POINT(サロンカラーの優位性を伝えホームカラーから呼び戻す)
1年間でサロンカラーをしたことがある人も、ホームカラーをしたことがある人もともに46%代とのこと。ホームカラー層が今後どちらにメリットを感じるのか、が重要。サロンカラーのメリットを伝えるのが重要とのこと。

■1章-2節のまとめ(美容マーケットを知る数字)
①男性のヘアサロン利用率:45.7%(20-64歳の男性)

-男性全体:45.7%
-M1層(20-34歳):65.7%
-M2層(35-49歳):47.7%
-M3層(50-64歳):23.7%

●特徴と傾向
-M1層の利用率は60%を超えている
-男性のお客様の特徴として単価は女性と比べて安いが(4.290円)、来店頻度は高い(6.02回)

●POINT(メンズ市場は今後ますます拡大傾向)
ヘアサロンは女性の場所というのは過去の話。若い男性ほどヘアサロンを使う割合が増え、男性客はサロンにとっても重要な存在に。ライバル店との競争も熾烈な女性市場に比べ、まだ開拓の余地がある男性市場に今後注目とのこと。

②ビューティの日本市場:世界第2位(2012年)

-ランキング:2012年
①アメリカ
②日本
③ブラジル
④フランス
⑤イギリス

●特徴と傾向
-日本の美容業は安定的に成長してきている

●POINT
リーマンショック後に景気の影響を受けにくかったのが美容業。世界有数の美容マーケットを持つ日本の美容業界は、成熟し安定した需要を持ちます。今後はシニア美容やメンズ美容の拡大に期待。

③1サロンあたりの従業美容院数:2.1人

●特徴と傾向
-30-40代が売上のピークであることが多いとのこと
-法人経営のサロンは全体の20%で個人経営が全体の80%
-プレイングマネージャーが多いために早期の年齢で引退せざるをえない

●POINT
個人経営のサロンが80%を占める美容業界。個人の技術力や接客力でサロンを支えていける側面がある一方、安定した採用や、大人化する社会に向けて従業員の長期雇用を考えると、組織化も今後の重要な課題とのこと。

④美容師1人あたりの女性のお客様の数:101人(10-69歳の女性)

-1サロンあたりのお客様数:207.4人(4,738万人/228,429件=10-69歳の女性/サロン件数)
-1美容師あたりのお客様数:100.6人(4,738万人/47万1,161人=10-69歳の女性/美容師数)

●特徴と傾向
-地域によって差があるとのこと
-1対100と考えるのではなく、1対1の関係が100通りあると考えるのが重要とのこと

●POINT
1美容師あたりの女性客数は平均で約100人。決して「不特定多数」のためのサービスではない。一人一人に対してより深いコミットをしていくことも重要だと言えるとのこと。

⑤2012年美容専門学校の入学者数:18,164人

●特徴と傾向
-最近は大学の定員も増え、大学に入りやすい状況にある。その中で美容学校に入ってくる生徒は目的意識ははっきりしているとのこと。

●POINT
大学への進学が容易になった現在、美容専門学校を希望してくる学生は「美容師になりたい」という明確な意志をもった学生。美容業界の実情が伝わりにくい高校の進路指導の現場にも、美容業界の魅力が伝わるルートをつくりたい。

⑥外国人が日本で体験したいこと「美容サロンに行く」:第6位(中国・台湾・香港・韓国の20-49歳)

-第1位:おいしいものを食べる
-第2位:温泉を楽しむ
-第3位:買い物
-第4位:化粧品を買い物
-第5位:町歩き
-第6位:美容サロン

●特徴と傾向
-日本美容に対する海外のイメージは非常にポジティブとのこと
-日本の美容サロンの質の高さは、十分に国際競争力を持っているといえる

●POINT
日本での美容サロン体験は、外国人旅行者から見ても期待値が高く、満足度も高い。アジアの女性たちが体験したいと考えている日本の美容産業は、日本を代表する産業になる可能性を持っていると言えます。

■2章-1節のまとめ(顧客満足を知る数字)
最近のお客様は「快適であるか、ないか」を店選びの重要なポイントとして捉えているとのこと。一方で"感動"という言葉が多くのソーシャルメディアのコメントにあふれているが、頻繁に気軽に日常的にサロンに通って欲しいので滅多にないことであるなら"感動は大切だが"、日常使いの場には重いように思われます。

①現在のヘアサロンに満足している:75.3%(20-49歳の女性)

-ヘアサロン満足度:75.3%
-リラクゼーションサロン満足度:61.2%
-エステサロン満足度:50.5%
-ネイルサロン満足度:53.6%
-アイビューティサロン満足度:54.5%

●特徴と傾向
-ヘアサロンの満足度が最も高い
-同時に35.2%が常に新しいヘアサロンを探している

●POINT(安定顧客にするには最善を尽くして改善をくり返すこと)
ヘアサロンへの評価は他の美容サロンに比べて高いものの、新しいサロンを探している人も一定数いる。ずっと通い続けられる美容室になるためには「特別のお気に入り」になる必要があるとのこと。

②リピートしてもいいカット料金-実際のカット料金:350円(20-64歳の女性)

-カット料金の感じ方
A(1回あたりの利用金額平均:3,384円)-B(リピートしてもよいと思う金額:3,734円)=350円

●特徴と傾向
-カット料金に関しては安いと感じている
-他の統計もあるがほぼ全てのメニューに関してもっと高くてもよいと感じている

●POINT(お客様がリピートしてもいいと感じる料金は実際の料金よりも高い)
ヘアサロンのメニューは実際の値段以上に高い評価をうけているということがわかる調査結果。特に、核となるカットメニューとヘアケアメニューに割安感を感じているお客様が多いことは今後の展開になさそう。

③自宅から近いヘアサロンを希望する人:42.5%(20-64歳の女性)

-ヘアサロン選びで初回来店時に重視したポイントは
1).自宅から近い:42.5%
2).交通の便が良い:27.4%
3).おしゃれな場所にある:2.3%

●特徴と傾向
-立地重視利用型産業と言われるのが美容室
-既存のお客様を通して、新規のお客様にサロンの魅力を伝える"口コミ"が重要

●POINT(立地だけでなくサロンが重視している「売り」をもっと「見える化」する)
ヘアサロンの核となる技術やスタッフの面で、他店との差をお客様に伝えるのはなかなか難しいこと。口コミの活用などを通して、自分たちの「売り」をもっと「見える化」する工夫が、新規獲得のための重要なポイント。

④ヘアサロンに行くメリットは「センス良く仕上がること」:45.6%(20-49歳の女性)※複数回答

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1).センス良く仕上がる:45.6%
2).プロの技術・サービスを受けられる:39.6%
3).スタイル・効果が長持ちする:29.5%
4).自分で出来ない技術・サービスを受けられる:27.7%
5).気分転換できる:25.7%

●特徴と傾向
-"技術面のメリット"と"精神面のメリット"の2つの方向性がある

●POINT(技術面の価値は認められているヘアサロン。今後はコミュニケーション力が課題)
プロとしてのセンスや技術は高い評価を受けているヘアサロン。コミュニケーション面や、時間面でのデメリットを減らしていければ、お客様にとってのヘアサロンの価値はさらにあがると言えそう。

■2章-2節のまとめ(顧客満足を知る数字)
①ヘアサロンのリピートを決めた瞬間:1(スタイリストの技術要因):0.8(その他の要因)(20-64歳の女性)

--スタイリストの技術要因系
-仕上がり確認:42.4%
-施術:33.0%
スカルパ キメラ EU41.5
-ブロー・スタイリング:15.3%
-自宅ケア:7.9%

--その他の要因
-会計:17.5%
-サロンに行く:14.8%
-シャンプー:13.7%
-雑誌・飲み物・サービス:7.8%
-サロンを知る:6.3%
-電話・サイトでの予約時:6.0%
デボクービアリッツ 総合鞍
-アフターフォロー:4.9%
-事前に口コミなどで確認:4.6%
-予約確認:4.0%

●特徴と傾向
-スタイリスト以外の要因も多い(レセプショニスト、アシスタントなど)

●POINT(お客様はあらゆるポイントで決めている)
ヘアサロンとお客様が接触するタイミングは施術中だけにあらず。ホームページを見たり、予約をしたりするところから接触は始まり、その全てのポイントでお客様はリピートするかどうかを決めているとのこと。

②ヘアサロンをリピートしないと決めた瞬間:1(施術前):2(施術後)(20-64歳の女性)

--施術前の要因
-カウンセリング・施術方針確認:18.9%
-サロンに行く:14.3%
-シャンプー:10.1%
-受付:8.5%
-サロンを知る:2.9%
jun and ropeレインウェア
-事前に口コミなどで確認:1.6%
-電話・サイトで予約する:1.3%

--施術後の要因
-施術:46.6%
-仕上がり確認:33.2%
-会計:15.6%
-ブロー・スタイリング:12.1%
-自宅ケア:6.8%
-アフターフォロー:3.9%

●特徴と傾向
-改善が可能な項目が非常に多い
-顧客への無関心が失客を招くとのこと

●POINT(離脱の原因を検証し、いま一度顧客自身に関心を)
仕上がりに満足できずサロンを去るお客様もいれば、施術後に見切りをつけるお客様もいるのが現状。離脱を減らすには、全タイミングでのオペレーションの検証をし、今一度顧客の立場に立つことが重要とのこと。

③ヘア商品をヘアサロンで買う人の割合:13.8%(20-49歳の女性)

●特徴と傾向
-サロンでの購入派は少数
-他業界の良さを学ぶ必要がある(例えばデパートでの化粧品売りは"カウンセリングと接客トレーニングで専門の技術を磨き販売している")

●POINT(商品の有用性が伝われば店販はまだのびしろが)
ヘア商品がサロンで購入されにくい背景には、値段の高さ以外にも説明不足や、効果が分からないという声も。ヘアスタイルの維持やケアに商品の有用性を感じてもらうことが出来れば、店販にはまだまだのびしろがある。

④サロンにかかる"実際の時間-理想の時間":23.2分(ヘアサロン)、13.3分(ネイルサロン)、11.8分(アイビューティ)(20-64歳の女性)

●特徴と傾向
-ヘアサロンでは特に時短傾向が強い
-ただ一方で納得のいく仕上がりのためには時間がかかってもかまあないという人も多い
-時間で考えるのではなく"いかに快適な時間を増やし、不快な時間を減らすか"という観点で考えるのがよい

●POINT(顧客の時間への価値観を考えるとスピードアップだけが手段ではなさそう)
サロンでの滞在時間を減らしたいお客様は多い一方、仕上がりを大事にするお客様も半数以上。顧客満足度をあげるためには、ただ技術をスピードアップするだけでなく、不快な時間を減らし、快適な時間を増やすという考え方も重要とのこと。

⑤ヘアサロンをネットで予約する人:2年間で6.6倍に(ホットペッパービューティ予約者データ)

●特徴と傾向
-多くのサービス業でネット予約が当たり前になりつつある
-予約のニーズが24時間化してる
-前日や当日の予約が50%を占める

●POINT(サロンの予約のニーズは24時間化、ネット化、直前化)
ネット予約システムの整備やスマホの普及で、サロンへのネット予約は年々増える傾向に。特に営業外の時間の予約や、直前予約のニーズに応えることは顧客の離脱を防ぐ意味で重要とのこと。

■3章(男性美容師と女性美容師を知る数字)
①女性美容師希望は男性美容師希望の:3倍(20-64歳の女性)

--希望する美容師の性別は?
-女性の美容師を希望:32.4%
-男性の美容師を希望:10.9%
-どちらでも良い;56.7%

●特徴と傾向
-特に20代前半~40代前半の40%前後が女性の美容師を希望している
-全般的に感覚的・感性的な価値を求められている

●POINT(機能価値より感性価値の時代に同性ならではの理解が武器に)
自然体、心地よさ、快適さなど、サービス業のキーワードが感覚的、感性的になっている時代。この時代の空気が、お客様の気持ちを感覚的に察知し、共感できる女性美容師さんの支持拡大に影響しているのではないでしょうか。

②「気をつかわずにすむ」と答えたお客様:"女性美容師派:50.2%"、"男性美容師派:34.4%"(20-64歳の女性)

●特徴と傾向
-女性美容師には気軽さと共感を期待している
-女性美容師の武器=共感力(自分を理解してくれる)
-技術面での期待値=再現性、持続性、アレンジへの対応

●POINT(女性のライフスタイルの多様化で女性美容師の「察知力」「共感力」が武器に)
ライフスタイルもファッションも、圧倒的に選択肢が増えた現代女性。同時に「自分らしさ」も多種多様に。以前よりもバリエーションが増えた女性の生き方や好みを敏感に察知できる、同性ならではの強みが支持されます。

③「プロならではの技術を提供してくれる」と答えたお客様:"女性美容師派:25.1%"、"男性美容師派:40.2%"(20-64歳の女性)

●特徴と傾向
-男性美容師は技術面での信頼性が高い
-現在の満足度は"美容師を指名している方"の方が高い

●POINT(男性には男性ならではの良さが!満足度の高さを強みと感じて)
男女美容師に対する印象を聞くアンケートでは45の質問項目のうち25項目では男性美容師の方が高く評価された。指名してくれているお客様のニーズにこたえられているので、さらに女性目線を獲得していけば怖いものなし。

④女性美容師希望だが女性に担当されていない人の割合:4人に1人(20-44歳の女性)

●特徴と傾向
-指名の希望数に対して女性の美容師が不足している

●POINT(お客様に求められる女性美容師育成と雇用継続が拡大)
お客様の女性美容師ニーズに対して、人材不足なのが現在の美容業界。女性が長く働ける環境をつくるには、さまざまな働き方を許容できる組織作りが急務。業界をあげて取り組むべき課題と言えそう。

■4章1節(大人女性を知る数字)
「説明されなきゃ分からない、その技術の価値」。美容師は一人ひとりのお客様に対して素晴らしい技術や似合わせの工夫をしている。ただしそれを説明しないと分からない場合が多い。ほんの少し説明を加えるだけでお客様にとってより価値の高いものになるとのこと。

①日本人の平均年齢:45.9歳(2013年予測値)

--日本人の平均年齢の推移
-1960年:28.5歳
-1970年:30.5歳
-1980年:33.5歳
-1990年:37.0歳
-2000年:41.5歳
-2005年:43.1歳
-2013年:45.9歳
-2020年:48.0歳
-2030年:50.4歳

--他国の平均年齢
-インド:29.0歳(2011)
-ベトナム:32.7歳(2011)
-シンガポール:37.7歳(2011)
-アメリカ:37.8歳(2010)
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-ロシア:39.1歳(2010)
-イギリス:40.0歳(2010)
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●特徴と傾向
-ここ数年大人の女性にいかに対応するかがポイントになってきている。
-傾向として年齢を重ねることにポジティブになってきている。
-40代から生まれるブームも多くなりそう。

●POINT(人口ボリュームゾーンがついに40代に突入)
急速な高齢化で日本の平均年齢は45.9歳に。若者のファッションやカルチャーを意識してきたヘアサロンも、大人女性に向けた施策が必須な時代に。この世代に対するビューティ&ヘルスの取り組みは、期待が大きい。

②40代女性のうち働いている人の割合:40-44歳=71.6%、45-49歳=75.8%

●特徴と傾向
-経済力のある女性が増加
-40代の70%以上が働いている
-2020年には全就業者の50%以上がサービス・情報産業の従事者になる=身だしなみに気を使う

●POINT(40代女性の70%は仕事を持ち、身だしなみに気を使う仕事に就く人も多い)
仕事を持っている40代が増え、しかも人と接する仕事に就く人が増えたということは、日々身だしなみに気をつかわなくてはいけない大人女性が以前よりも多くなったということ。大人女性向けの美容市場は今後ますます拡大しそう。

③大人女性がヘアサロン1回にかける利用金額:6,834円(35-49歳の女性)

--ヘアサロン1回にかける金額は(2013年上期)
-女性全体:6,547円
-F1層(20-34歳):6,685円
-F2層(35-49歳):6,834円
-F3層(50-64歳):6,145円

●特徴と傾向
-F2層(35-49歳)が一番高い
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-F2層(35-49歳)の40%が1年に1度以上ホームカラーをしている

●POINT(1度で済ませたい?短時間で済ませたい?1人1人に合わせた施術を)
仕事、子育て、介護など忙しさのピークに突入している大人女性。サロンにかける金額の多さと来店頻度の減少は、そのあらわれ。自宅美容に流れているメニューをサロンでしてもらう工夫の鍵は、パーソナル対応にありそう。

④自身の中でキレイになる余地があるところは?の回答で「髪」と答えた人:46.9%(38-49歳の女性)

●特徴と傾向
-"髪は美に直結する"という考えと"理想の髪に出会えていない"という2つの側面がある

●POINT(大人女性は、ヘアケアの重要性に対して自覚的)
大人の女性は、自分の美に対して髪が果たす役割の大きさを知っている人たち。ヘアデザインだけでなく、ヘアケアに関しても、もっと積極的にアプローチすれば、新しい需要を掘り起こすことができそう。

■4章2節(大人女性を知る数字)
①ヘアサロンでかかる時間。理想と現実のギャップ:24.3分(35-49歳の女性)

--ヘアサロンにかかる現実の時間と理想の時間は?
F1層(20-34歳) F2層(35-49歳) F3層(50-64歳)
現実 104.0 105.4 98.2
理想 80.8 81.1 76.1
差分 23.2 24.3 22.1

●特徴と傾向
-F2層が最もギャップを感じている(子育てが忙しかったり、会社で責任ある立場である可能性が高い)
-F2層はサロンにいける時間が限られている(仕事の無い日の午前、仕事の無い日のお昼から夕方)
-大人女性をターゲットにした場合、営業時間と施術時間を見直すのも有効

●POINT(大人女性は特に時間に対する意識が強い世代)
子育てや仕事に忙しい大人女性は、他の世代に比べても時間に対する意識がシビアな世界。サロンのスタッフもその時間感覚を共有して、限られた時間を心地よくすごしてもらうという意識がますます大事になりそう。

②環境にいいものを使いたいと答えた人:74.0%(35-49歳の女性)

●特徴と傾向
-エシカル意識(環境に配慮)の高まり
-メッセージ性のあるお店や製品を使用する

●POINT(大人女性の気分を示すキーワード「エシカル感」に敏感になって)
大量消費の時代は終わり、今は本質的な価値を求め、通う店も使う商品も厳選する時代。本質にこだわる商品や空間を求める傾向は今後も深くなる予感。「エシカル感」というキーワード、美容業界でも重要ポイントになりそう。

③「男性モテ」も「女性モテ」も意識すると答えた人:20代は44%、40代は27%

●特徴と傾向
-他人の目より自分の目(自分の価値観や自分らしさを大切にしている)

●POINT(大人女性は「自分モテ」世代。その人らしさを大切に。)
今までの人生の積み重ねてきた自分らしさや、自分なりの審美眼を大切にする大人女性。お仕着せではなく、その人本来の魅力を引き出すカウンセリングやデザイン提案が、この世代への重要なアプローチになりそう。

④クチコミに登場する「髪型」というワードの順位:20代は16位、30代は20位、40代は38位、50代は142位
※クチコミ=ホットペッパービューティに寄せられるクチコミに登場する単語の登場回数

●特徴と傾向
-「カラー」、「トリートメント」、「髪型」などの技術やデザインに関する言葉=若い人ほど順位が高い
-「丁寧」、「スタッフ」、「気持ち」、「アドバイス」などの接客を連想させる言葉=年齢が上がるほど登場する

●POINT(大人女性がヘアサロンに求めることは、変化するのではなく、増える)
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⑤50歳以上の女性の1ヶ月のおこづかいは:31,400円

--1ヶ月のおこづかいは?
-F1層(20-34歳):30,600円
-F2層(35-49歳):25,000円
-F3層(50-64歳):31,400円

●特徴と傾向
-F3層は子育てがひと段落し、自分のためにお金と時間を使える世代。

●POINT(10年前の50代とは違う!美容も健康もファッションも!)
美容にかける時間もお金も多い50代女性。この世代のお客様にとって重要な「美容と健康」の意識の変化をとらえることが鍵。若い時代にファッションの多様性の影響を受けた世代が、今後50代に突入することにも注目。

■5章1節(トータルビューティを知る数字)
情報化社会と言われる現代社会ではあまりにも多くの情報がお客様に渡ります。その中で新しいものにチャレンジするときは特に「信頼できる人たちから」の情報が大切です。いつも行くサロンの美容師さんからの情報はとても頼りになります。勧められればつい動いてしまうものです。

①トータルビューティサロンの認知率:38.0%(20-49歳の女性)

--トータルビューティサロンを知っていますか?

参考グラフ

-20-24歳(F1層):28.7%
-25-29歳(F1層):45.3%
-30-34歳(F1層):45.3%

-35-39歳(F2層):39.3%
-40-44歳(F2層):36.0%
-45-49歳(F2層):33.3%

●特徴と傾向
-25-34歳までの認知度が高い
-「トータルビューティサロン」という言葉自体が世の中の人にとってイメージしにくい言葉になっている可能性がある
-言葉の浸透や定義が今後の課題になる

●POINT(お客様の気持ちとズレのないトータルビューティの認知を進めたい)
トータルビューティサロンは、美容業界でも注目の形態。まだ認知率と実際の利用は少ないものの期待値は高い。ただトータルビューティサロンの定義はあいまいで、お客様の認識するトータルビューティとのズレは注意が必要。

②ネイルサロン未経験者の割合:83.6%(20-49歳の女性)

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-F1層:20.2%(経験者)
-F2層:12.6%(経験者)

●特徴と傾向
-過去1年の間のネイルサロンの利用率ですら20%以下
-80%のネイル未経験者にネイルを経験してもらう、という発想になれば業界全体の顧客が伸びる

●POINT(ネイル未経験者をサロンに呼ぶ取り組みが重要)
女性のほとんどが通うヘアサロンに比べて、ネイル市場はまだまだ白地がたくさんある市場。80%はネイル未経験者ということを念頭に置き、既存客を取り合うのではなく、未経験者をネイルサロンによぶ取り組みを工夫したい。

③ネイルサロンに行ってみたいと思っている人の割合:45.1%(20-34歳のネイルサロン未経験者)

参考グラフ

●特徴と傾向
-お客様は"メニューと料金が明確なサロン"を希望している

●POINT(未経験者にとってネイルサロンは不安だらけ)
ネイルサロンに興味がある人は、未経験者の約半分も!しかし未経験者にとってネイルサロンには不安がたくさん。料金設定の工夫をはじめとする、サロンへの不安を解決する取り組みで、新しいマーケットがひらけそう。

④今後もネイルサロンを利用したい:95.1%(20-34歳の初めてネイルサロンに行った人)

参考グラフ

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-95%の人が今後も利用したいと考えている
-体験後に感じたことは70%以上の方が「活力や自信を与えてくれる」ことを実感された

●POINT(初ネイル体験の満足度は高水準)
ネイルサロン未経験者のサロン初体験はとても高い満足度。「自分に自信が持てるようになる」という人が増え、95%が今後もネイルサロンを利用したいと答えた。この結果からもまずは未経験者をサロンに呼ぶことに力を注ぎたい。

⑤ネイルサロンで会計時にリピートを決めた人:18.7%(20-64歳女性)

●特徴と傾向
-料金が不明で不安というデータがあるとおり、お会計が明瞭だとリピートにつながる可能性が高い

●POINT(デザインセンスとわかりやすい会計がリピートと離脱の原因に)
デザイン面でのリピートと離脱が多いのがネイルサロンの特徴。また、料金の明確さを求めるお客様のニーズを反映し、カウンセリングでの方向性の決定とお会計も重要ポイント。

■5章1節(トータルビューティを知る数字)
情報化社会と言われる現代社会ではあまりにも多くの情報がお客様に渡ります。その中で新しいものにチャレンジするときは特に「信頼できる人たちから」の情報が大切です。いつも行くサロンの美容師さんからの情報はとても頼りになります。勧められればつい動いてしまうものです。

①トータルビューティサロンの認知率:38.0%(20-49歳の女性)

--トータルビューティサロンを知っていますか?
MR.GENTLEMEN ブルーグリーンプルオーバーフーディ
参考グラフ

-20-24歳(F1層):28.7%
-25-29歳(F1層):45.3%
-30-34歳(F1層):45.3%

-35-39歳(F2層):39.3%
-40-44歳(F2層):36.0%
-45-49歳(F2層):33.3%

マーシャルアーツ MMA キャップ
-25-34歳までの認知度が高い
-「トータルビューティサロン」という言葉自体が世の中の人にとってイメージしにくい言葉になっている可能性がある
-言葉の浸透や定義が今後の課題になる

●POINT(お客様の気持ちとズレのないトータルビューティの認知を進めたい)
トータルビューティサロンは、美容業界でも注目の形態。まだ認知率と実際の利用は少ないものの期待値は高い。ただトータルビューティサロンの定義はあいまいで、お客様の認識するトータルビューティとのズレは注意が必要。

②ネイルサロン未経験者の割合:83.6%(20-49歳の女性)

--ネイルサロン経験率
-F1層:20.2%(経験者)
-F2層:12.6%(経験者)

●特徴と傾向
-過去1年の間のネイルサロンの利用率ですら20%以下
-80%のネイル未経験者にネイルを経験してもらう、という発想になれば業界全体の顧客が伸びる

●POINT(ネイル未経験者をサロンに呼ぶ取り組みが重要)
女性のほとんどが通うヘアサロンに比べて、ネイル市場はまだまだ白地がたくさんある市場。80%はネイル未経験者ということを念頭に置き、既存客を取り合うのではなく、未経験者をネイルサロンによぶ取り組みを工夫したい。

③ネイルサロンに行ってみたいと思っている人の割合:45.1%(20-34歳のネイルサロン未経験者)
Knicks ニックス 腰道具 工具ホルダー
参考グラフ

●特徴と傾向
-お客様は"メニューと料金が明確なサロン"を希望している

●POINT(未経験者にとってネイルサロンは不安だらけ)
ネイルサロンに興味がある人は、未経験者の約半分も!しかし未経験者にとってネイルサロンには不安がたくさん。料金設定の工夫をはじめとする、サロンへの不安を解決する取り組みで、新しいマーケットがひらけそう。

④今後もネイルサロンを利用したい:95.1%(20-34歳の初めてネイルサロンに行った人)

参考グラフ

●特徴と傾向
-95%の人が今後も利用したいと考えている
-体験後に感じたことは70%以上の方が「活力や自信を与えてくれる」ことを実感された

●POINT(初ネイル体験の満足度は高水準)
ネイルサロン未経験者のサロン初体験はとても高い満足度。「自分に自信が持てるようになる」という人が増え、95%が今後もネイルサロンを利用したいと答えた。この結果からもまずは未経験者をサロンに呼ぶことに力を注ぎたい。

⑤ネイルサロンで会計時にリピートを決めた人:18.7%(20-64歳女性)

●特徴と傾向
-料金が不明で不安というデータがあるとおり、お会計が明瞭だとリピートにつながる可能性が高い

●POINT(デザインセンスとわかりやすい会計がリピートと離脱の原因に)
デザイン面でのリピートと離脱が多いのがネイルサロンの特徴。また、料金の明確さを求めるお客様のニーズを反映し、カウンセリングでの方向性の決定とお会計も重要ポイント。

■5章2節(トータルビューティを知る数字)
①アイビューティサロンの利用者は:17人に1人(20-49歳の女性)

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--この1年間にアイビューティサロンに行ったことはありますか?
-20-24歳(F1層):6.4%
-25-29歳(F1層):9.5%
-30-34歳(F1層):7.4%

-35-39歳(F2層):4.9%
-40-44歳(F2層):4.0%
-45-49歳(F2層):3.8%

●特徴と傾向
-20代後半-30代前半までの利用が多い
-20代前半はまつ毛エクステンションの利用が多い
-利用のきっかけは友人の施術を見て、が一番多いとのこと

●POINT(アイビューティの利用者は1割以下。顧客獲得には紹介と大人客が鍵)
アイメニュー未経験者へのアプローチには、まだ白地がありそうなアイビューティ業界。友人の施術をきっかけに興味を持つ人が多いので、紹介制度の整備も一案。また未経験者が多い大人客への打ち出しももっと工夫できるのでは。

②アイビューティサロンに1ヶ月に1回以上通う人:約20%(20-49歳の女性)

●特徴と傾向
-新規顧客のハードルは高いが、一度顧客になると来店頻度が高いお客様になりやすい

●POINT(新規獲得のハードルは高いが、来店頻度の高いお客様が多い)
アイビューティサロンは数ある美容サロンのなかでも、最も来店頻度が高いサロン。定期的に来店するお客様が多いため、今後更なる展開が期待できるが、顧客満足度が下がってきている。

③アイビューティサロンを選ぶ基準で「安心」をあげた人:57.3%(20-49歳のアイビューティサロンに行ったことある女性)

--アイビューティサロンを選ぶ基準は?(複数回答)
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●特徴と傾向
-新規来店には「安心」が大切

●POINT(アイビューティは技術・知識が必要な職業「安心・安全」が何よりも大事)
確かな技術の習得と、正しい知識や衛生管理が必要な職種がアイビューティ。これからアイビューティメニューを浸透させていくためには、技術レッスンに加え、知識教育、衛生管理の徹底もますます重要になりそうです。

④アイビューティサロンのアフターフォローでリピートを決めた人:13.2%(20-64歳の男女)

●特徴と傾向
-クチコミとアフターフォローが重要

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技術だけはなく、さまざまなシーンで顧客の気持ちが動くアイビューティサロン。サロンに来る前(クチコミチェック)、サロンから帰った後(自宅ケア、アフターフォロー)のポイントが高いのもアイビューティサロンならでは。

⑤過去1年間にヘッドスパをした人:女性7.9%<男性9.2%(20-64歳男女)

--ヘッドスパ利用率
ブラックバレット レザージャケット
-女性全体:7.9%
-20-34歳(F1層):8.9%
-35-49歳(F1層):7.9%
-50-64歳(F1層):6.8%

-男性全体:9.2%
-20-34歳(M1層):6.4%
-35-49歳(M2層):9.5%
-50-64歳(M3層):7.4%

●特徴と傾向
-ヘッドスパの利用は女性よりも男性の方が多い
-今後は男性のマーケットが拡大していく

●POINT(ヘッドスパは女性だけのものにあらず。頭皮に関心の高い男性にもニーズが)
ヘッドスパの利用率も利用回数も、多いのは女性ではなく男性。癒しの側面でも、頭皮ケアの側面でも、ヘッドスパに関心が高い男性需要を積極的に取り込んでいくことは、ヘッドスパメニューの新しい可能性につながりそう。

■6章(時代の兆しを知る数字)
①娘と一緒にヘアサロンに行ったことがある母娘の割合:49.6%(15歳以上の娘さんを持つお母さまに聞きました)

--これまで娘さんと一緒におこなったことがあるものは?
-洋服を買う:86.7%
-旅行に行く:84.0%
-映画を観る:66.6%
-ヘアサロンに行く:49.6%
-化粧品を買う:46.2%
-スポーツをする:37.9%
-ゲームをする:37.1%

●特徴と傾向
-2人に1人は美容室に一緒に行っている

●POINT(ママも娘と一緒にキレイになりたい。「ままも族」の登場!)
ママから娘への働きかけ、娘からママへの働きかけ。どちらのパターンも増えて、サロンでの「親子消費」はひとつのトレンド現象に。娘とのサロン利用をきっかけに、美容から遠ざかっていた母親の消費を促すことも期待出来そう。

②「娘と同じ体験を出来るのが嬉しい」と回答した母親:2人に1人(「娘さんと一緒に美容サービスを利用する理由は?」に対する回答)

●特徴と傾向
-「モノよりコト消費」を感じさせる結果
-空間、環境、過ごす時間そのものの豊かさを大事にしたいと考える傾向がある

●POINT(モノよりコト消費!一緒の「時間」を楽しみたい!)
母娘消費も「モノよりコト」の時代。ヘアサロンという場を、技術提供の場としてだけでなく母娘の絆やコミュニケーションを深められる場としてとらえると、新しい形の提案が出来そう。

③SNSで友達になっている・フォローしている割合:娘:40.1%、夫:4.9%(SNSをやっているお母様に聞きました)

●特徴と傾向
-娘はフォローしても、夫はフォローしない
-母親世代の多様な価値観が、娘と母親の距離を近づけた

●POINT(娘とママの友達化、娘→ママへの情報伝達にも注目)
ガールズ化が進み娘と近い価値観を共有するママたちにとっては、娘は友達でもあり、最新の美容情報を教えてくれる相手でもあり、ライバルでもある。「娘→母親」という情報の流れを意識することで新しいサービスも生まれそう。

④スキンケア・ボディケア・ヘアケアに関心がある男性:37.0%(25-29歳の男性)

●特徴と傾向
-美容に関心の高い20代の清潔男子
-女性からの見られかたを意識する世代

●POINT(美容を生活に取り込む、清潔男子「綺麗男」が増加)
20代を中心として、美容に高い関心を持つ「綺麗男」が増加の傾向!肌・髪・ひげ・ボディなどの清潔度を保ちたいという欲求が高く、同時に女性からの好感度を重視する。今後、美容業界のメンズ市場はますますホットになりそう。

⑤綺麗男世代の男性が使用しているケア商品の平均個数:7.0個数(25-29歳男性)

●特徴と傾向
-メンズ向けの新しいケアメニューの需要も期待出来る

●POINT(自分磨きしたいメンズに、もっと新しい提案を!)
高い美意識と美容への関心を持っている綺麗男世代。女性同様「自分磨き」に興味のある人も多いので、プロならではのアドバイスや、サロンのメニュー開発をすることで、潜在的な需要をもっと掘り起こす余地がありそう。

⑥1年以内のグルーミングメニュー経験者:50代男性で25.3%

●特徴と傾向
-50代男性の4人に1人は1年以内にグルーミングサロンを利用している
-年収が高い人ほどグルーミング経験率が高い

●POINT(外見にも責任が生まれる「綺麗オジ」は美容業界の新市場)
社会的な地位があがり、外見を整える必要性が出てくる50代の男性(綺麗オジ)を中心に、メンズグルーミングサロンが人気。支持されているメニューは顔周りのケアとヘアケア。グルーミング市場のこれからに期待。

と、言うわけで今日はこのあたりで終わります。
それでは次回に続きます。

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